ニュースメソッドVOAでは、初心者から中級者の方に安心してじっくりと学べるよう、基本英単語1,510語でニュースを作成している、アメリカ国営放送Voice of America(以下、VOA)のSpecial Englishを題材にしています。
VOAのSpecial Englishでは、ニュース記事を基本的な英単語1,510語(a、doなども含む)を中心に構成しており、初心者や中級者の方が楽しみながら無理なく学習できます。日本の中学校で習う英単語が1,000語前後なので、ニュース記事に出てくる英単語には知っているものもあるかと思います。レッスンを通じて、多くの記事で学習しながら1510語を習得すれば、VOAのSpecial Englishを簡単に理解できるだけではなく、さまざまな英語ニュースから情報を得られる基礎力を養えます。
また、通常のネイティブスピーカーが話すスピードよりも、ゆっくりと記事を読み上げた音声ファイル(約3分の2のスピード)もございますので、こちらの音声ファイルを使って予習や復習もでき、非常に便利です。
ニュースメソッドVOAでは、1つのニュースを複数回のレッスンに分けますので、じっくりと学んでいただけ、最終回のレッスンでは確認テストを用意していますので、同じニュースに何度も接しながら記憶への定着を促していきます。
レッスンで使用する記事も選択していただけますので、興味を持ってレッスンに取り組んでいただけます(テキストには推奨のレッスン回数やレベルが表記されています)。
レッスンは基本的に以下の流れで進行されます。
まずは実際に口を動かして記事を音読していただき、講師とともに発音や英単語の意味を確認していきます。実際に目で見た英文や英単語を口から声に出すことによって、英語を話すための土台を構築していきます。
また、リピーティングでは講師が英文を読み上げますので、それを聞き取り、講師に続いてリピート(復唱)して下さい。耳でインプットした英語を、口から真似てアウトプットすることで、英語の音や構造を体に染み込ませます。
レッスン最後の質問やディスカッションでは、講師の言葉を聞き取り、実際に英語を使って相手に意見を伝えることで、実践的な英語力を鍛えます。